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-本の歯を入れ替える場合

もしあなたが一本の歯を失っているのなら、一本のインプラントとクラウンで入れ替える事が出来ます。歯のインプラントは失った歯とその歯根を共に置き換えます。

ブリッジよりも一本のインプラントの利点は何ですか?

インプラントは他の歯を入れ替える方法に比べ幾つかの利点があります。天然の歯のように見えたり機能するのに加え、隣接する歯の健康を犠牲にすることなく一本の歯を入れ替えます。一本の歯を失った場合の他の一般的な治療は歯に支えられた固定式のブリッジですが、セメント合着のブリッジを支えるため隣接歯を削る必要があわず、インプラントはあなたの歯根を入れ替えるため、骨はより良く保存されます。ブリッジでは以前歯を取り囲んでいた骨の幾らかは吸収を始めます。〈悪化)インプラントはあなたの顎骨と接合し骨を健康で無傷に保つのを助けます。長期的には、一本のインプラントはブリッジよりもより審美的で清潔に保ちやすいのです。ブリッジの周りの歯肉は退縮が起こることがあり、金属のベースやカラー部が露出した場合は目に見える欠損となります。ブリッジの下の吸収された骨は魅力のない笑顔に繋がります。そして、ブリッジを所定の位置に維持しているセメントは流出する場合があり、ブリッジを支えている歯を虫歯にする可能性があります。

症例
*中間欠損の場合

左上小臼歯・右下大臼歯に1本のみインプラントを埋入しました。
自分の歯を削らずに、独立した固定式の歯が装着され十分機能しています。
14年経過しています。

治療前 左上 治療前 右下
治療後 左上 治療後 右下
*遊離端欠損の場合

第二大臼歯1本のみの欠損ですが、従来の方法ですと延長ブリッジや、1本義歯など快適な補綴方法はありません。ところが、インプラントでは単独で歯を増加出来ますので、快適な状態を獲得出来ます。

左下は13年。右下は4年経過しています。

ネジ留め セメント合着…咬合面が綺麗
*先天的に永久歯が無い場合

生まれつき永久歯の数が少ない方の場合、特に若年者に健康な歯を削ってブリッジを作るのは歯の寿命を短くし、一生自分の歯で咬む事は難しくなります。

欠損する部位で多いのは側切歯、犬歯、小臼歯などですが、2本以上欠損すると大きなブリッジになります。このような場合インプラントは特に有利な方法です。

また、歯の位置が不正な場合はインプラントする前に矯正治療で歯をよい位置に動かしてから、手術する必要があります。

10年経過

左上3番、4番欠損

治療終了後
右上3番、4番欠損 治療終了後
*長期間機能している症例

上部構造は破折して、やり直しをしているが、インプラントは相変わらず機能している。
16年経過

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